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こだわり
どんなことでもご相談ください。皆さんが健康な人生を過ごせるよう、ホスピタリティの心で対応いたします
生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群を中心に、さまざまな健康のお悩みに対応します。患者さんが自分の家族だったらどうするか、今必要な医療は何かを考え、ホスピタリティの心をもって患者さんの人生に寄り添います。
東灘区御影山手に開業した理由
落ち着いてゆったりと医療をご提供できる環境です
御影山手の落ち着いた環境が気に入ってこの場所を選んだのですが、開業を決めた途端、陸橋ができるなど御影駅が整備されていったのには驚きました。この場所に縁があったのだと思います。
また、落ち着いた環境ながらも、灘区や西宮市からも電車でアクセスしやすいため、通院にも便利な立地です。当クリニックは、阪急神戸線の御影駅から徒歩2分です。整備されたおかげでとてもきれいな駅になり、ご来院いただきやすい環境かと思います。景色の良いゆったりとした場所で、皆さんに医療をご提供できることに喜びを感じています。
院内空間について
親戚のリビングのようなリラックスできる環境を整えました
院内空間には徹底的にこだわりました。待合室は、親戚のリビングにいるようなリラックスできる空間をイメージしました。患者さんの体調が悪くてしんどいときに、少しでも楽に過ごせるように、インテリアや床材、壁紙などは私自身がご来院される方を思いながら選んでいます。ゆったりと過ごしていただけますと幸いです。
また、一緒に働いてくれているスタッフにも、働きやすい環境を整えています。なるべく効率的に動けるような動線にこだわりました。スタッフは女性ばかりなので、スタッフ用のかわいらしいピンクのトイレやミニキッチン、ロッカールームもつくりました。スタッフが気持ちよく働ける環境があってこそ、患者さんにもやさしい対応ができると考えています。
睡眠時無呼吸症候群に注力
産業医時代の経験から、睡眠時無呼吸症候群の検査や治療に注力しています
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中のいびきや無呼吸が頻繁に起こるために、夜中に目がさめたり熟睡できなかったりすることから、日中ひどい眠気や注意散漫が起こり、仕事や日常生活に支障をきたします。また、生活習慣病のコントロールがうまくいかず、脳梗塞や不整脈にもつながるため、当クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群の検査や治療に力を入れて取り組んでいます。
私が睡眠時無呼吸症候群を学び始めたのは50歳を過ぎてからです。開業前に産業医として勤務していたころ、仕事中に軽いミスを繰り返す方からときどきボーッとする、起床時に頭痛があるという話を聞き、睡眠時無呼吸症候群を疑いました。その後、全職員に検査を実施する機会などさまざまなご縁があり、睡眠時無呼吸症候群の研究をするように。また、関連する高血圧症や不整脈といった循環器の病気について学んできたことも、今の診療に役立っていると思います。
診療において心がけていること
患者さんの人生に向き合うことを大事にしています
診療においてモットーとして心がけていることは3つあります。1つ目は、「より適切な治療を迅速に行うこと」です。患者さんの状態に合わせて、症状の改善につながる治療を素早く行います。2つ目は、「ホスピタリティを大事に」しています。医療はサービス業でもあるので、患者さんをお迎えするときには、受付スタッフもきちんと挨拶をして「お加減どうですか? 今日はどうされましたか?」と笑顔でお声がけいたします。診察の際にも、患者さんの気持ちがなごむような対応を心がけています。
3つ目は、「患者さんの人生に向き合う」ということです。今ある症状だけを診るのではなく、将来のことも考えた上で、目の前の患者さんにとって必要な医療をご提案することを重視しています。
スタッフについて
「自分の家族だったらどうするか」を考えて患者さんに接しています
当クリニックのスタッフは全員女性。だからこそ、あたりが柔らかく、細やかな気配りができることが自慢です。例えば、発熱でしんどそうな方が来院されたら、椅子に座ってもらってスタッフの方から体温計を持っていくようにしたり、呼吸が苦しそうな方はベッドに寝かせてあげたり、腹痛があれば毛布をかけて湯たんぽを用意したりと、自発的に対応することができます。開業当初から勤務してくれているスタッフも多いので、「患者さんが自分の家族だったらどうするか」という私の考えを理解してくれて、このような対応ができていると感じています。